ハガキ
はがきは、「はしがき」(端・書き)から派生した言葉だそうで、もともとは覚え書き、覚え書きを書きつけた紙片のことを指したそうです。(Wikipediaより)
私たちが日常使っている「はがき」が日本で初めて登場するのは、1871年といいますから、明治6年のことです。しかし、今のような形状ではなく縦に二つ折りになっており、それを開いて内側に文章を書いたようです。
この当時発行されたはがきは、官製はがきで私製はがきが認められたのは1900年(明治33年)になってからです。
また、1906年には「絵はがき」がブームになったようです。丁度、日露戦争のころで、戦況を伝える絵はがきが人気だったようです。
はがきに文章や絵を印刷することが始まるのははっきりと残っていませんが、この頃から始まったのかもしれません。
用紙は、名刺と同じエコ用紙を揃えていますから、ぜひ問い合わせてみてください。
どの用紙を使用していただいても価格は同じです。
レイナR180kg・アートポスト200kg・孔雀ケント180kg・クラーク70 180kg・マシュマロCoc・エスプリコートSS 180kg・ケナフ180kg・バカスシュガー180kg
上記の紙はすべて同じ価格です。
大判はがき
大判はがきは郵便料金が通常のはがきの50円ではなく80円になりますが、その分情報量が多くなりますので、DMなどには最適です。
最大サイズ(120×235mm)長3封筒と同じサイズです。
往復はがき
読んで字のごとく往復で使えるはがきです。
はがき2枚分がつながっていて、送られた相手は半分に切って返信を書き込んで送ります。
送り主が相手の郵便料金を負担したいときに使用され、封書の中にはがきを入れるよりも経済的です。
結婚式や同窓会の出席・欠席の通知などによく使われます。日本独自のものらしいです。